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初音ミクGTプロジェクト 激闘の歴史

<2009年以前
2012年以降>

2010年

ドライバー

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番場琢

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佐々木雅弘

レーシングミクサポーターズ

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立花サキ

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小越しほみ

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AYAMI

 

2010年3月20~21日

12戦目

第1戦 鈴鹿サーキット

Result:予選:16位 決勝:12位

・すべてが一新!

チーム体制はGSRとレースの名門「COX」が組み「GOODSMILERACING with COX」に、マシンはポルシェ・911 GT3 RSRに、ドライバーは番場選手が残留し、新しく佐々木雅弘選手が加入、タイヤはハンコックと、何もかもが新しくなった。

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2010年4月3~4日

13戦目

第2戦 岡山国際サーキット

Result:予選:17位 決勝:10位

・怒濤の追い上げで、はやくもポイントゲット!

予選は奮わなかったものの、決勝レースでは徐々に追い上げ、2戦目にして1ポイントを獲得した。

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2010年5月1~2日

14戦目

第3戦 富士スピードウェイ

Result:予選:12位 決勝:14位

・5位まで浮上するも、スピン!

12位からどんどん順位を上げたが、バトルの最中にスピンを喫し、大きく順位を落とした。それでも、なんとか14位で完走。

・ポルシェ 911 GT3 RSR退役

もともと新型が来るまでの繋ぎだった型落ちの911 GT3 RSRは、この富士戦をもって引退。次戦セパンをスキップし、第5戦からニューマシンを投入する。

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2010年7月24~25日

15戦目

第5戦 スポーツランドSUGO

Result:予選:14位 決勝:12位

・ついに新型ポルシェ 911 GT3R登場!

アジアで唯一の車両がミクGTプロジェクトに投入、カラーリングも合わせて変更された。

・接触でペナルティーを受ける

ライバルとのバトル中の接触でミクポルシェはタイヤがバースト。そのうえ、「危険なドライブ行為」との判定が佐々木選手に下された。

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2010年8月21~22日

16戦目

第6戦 鈴鹿サーキット

Result:予選:4位 決勝:10位

・第3の男登場!

鈴鹿700kmレースの助っ人として、ポルシェとハンコックタイヤを知り尽くす男、木下みつひろ選手が加わった。そのおかげで、予選はこれまでで最高位の4位!

・決勝はタイヤに悩まされるも入賞!

タイヤが路面温度と合わず、4番手スタートだったがズルズルと順位を落とす。しかし、ノートラブルで走りきって、気がつけば10位で1ポイントをゲットした。

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2010年9月11~12日

第7戦 富士スピードウェイ

Result:開催中止

・自然災害によりレースの開催が中止に

富士スピードウェイのある静岡県の小山町一体を豪雨が襲い、道の崩落や事務所の水没もあり、開催は困難と判断。レースは中止となった。

・小山町のチャリティーに乗り出したのは?

災害で大きな被害を受けた小山町。いつもお世話になっている小山町を救おうと、いち早くTwitterで呼びかけた選手がいた。のちにGSRに加入することになる片岡龍也選手だ。SAVE OYAMAと題したイベントを行ない、多額の寄付金を集めた。このイベントには谷口信輝選手も参加していた。

2010年10月23~24日

17戦目

第8戦 ツインリンクもてぎ

Result:予選:2位 決勝:9位

・予選でなんと2番手に!

予選で最後のアタックを担当した佐々木選手の頑張りで、過去最高位である2位を獲得した。

・フォーメーションラップ スピン事件

レース開始前のフォーメーションラップで番場選手がスピンしてしまい、2位から下位に転落した。いまだに語られる伝説である。

・念願のシングルフィニッシュ

これまでシングル(一桁)でのフィニッシュが近くて遠かったが、ようやく9位でゴールし、2ポイントを獲得できた。この年のシリーズランキングは19位。

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(C) redjuice / Crypton Future Media, INC. www.piapro.net

2011年

ドライバー

11driver_taniguchi

谷口信輝

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番場琢

レーシングミクサポーターズ

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立花サキ

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蒼井晴香

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AYAMI

 

2011年5月21~22日

18戦目

第1戦 岡山国際サーキット

Result:予選:8位 決勝:4位

・再び体制は大きく変化!

原点回帰をスローガンに、マシンをBMW Z4 GT3にチェンジ、再びStudieと組んで参戦する。元F1ドライバーの片山右京氏がスポーティングディレクターとして参加し、ドライバーは番場選手が残留、新たにトップクラスの実力者、谷口信輝選手が加入と、超強力な布陣で新しいシーズンに挑む。

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2011年4月30~5月1日

19戦目

第2戦 富士スピードウェイ

Result:予選:4位 決勝:5位

・東日本大震災の影響で開催時期がずれる

開幕前に発生した東日本大震災の影響で開催時期が大幅にずれ、最初に第2戦、次に第1戦と変則的に開催された。

・タイヤ無交換作戦始動!

谷口選手の得意技でもある、ピットイン時にタイヤを交換しないでロスタイムを防ぐ作戦がこのチームで初めて敢行された。ヘビーウェットだったのでタイヤもあまり摩耗してなかったからだ。

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2011年6月18~19日

20戦目

第3戦 セパンサーキット

Result:予選:1位 決勝:1位

・ミクGTプロジェクト、海外戦デビュー

これまで一度も参加したことがなかったマレーシアのセパン戦に初参戦!

・悲願の初勝利!

初ポールポジション、そして初勝利をモノにした。この勝利からチームの流れが変わっていくことになる。

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2011年7月30~31日

21戦目

第4戦 スポーツランド SUGO

Result:予選:8位 決勝:6位

・SUGOのマモノに屈せず!

GT500のマシンと接触して大きく順位を落とすも、番場選手の追い上げて6位まで順位を回復させてチェッカーを受けた。

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2011年8月20~21日

22戦目

第5戦 鈴鹿サーキット

Result:予選:6位 決勝:5位

・勝利への執念! ちょい濡れスリック劇場

大雨の鈴鹿700kmレース。後半に雨は止み、タイヤ1本分だけ路面が乾き始めたが、谷口選手はそのピンポイントを狙ってスリックタイヤに交換し勝負に出た。結果15位まで落ちた順位を5位まで押し上げてゴールした。

・谷口選手の涙の意味

レース後、個人スポンサー向けの報告会で谷口選手は「5位ですいません」と涙を流した。谷口選手にとって、このレースは5位より遥か上を目指していたからだ。

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2011年9月10~11日

23戦目

第6戦 富士スピードウェイ

Result:予選:1位 決勝1位

・国内初勝利! またもポールトゥーウィン!

シーズン2勝目を国内のファンが大勢見守る中、富士スピードウェイで飾った。セパン同様、ポールからの勝利だ。これにより、ランキング1位に踊り出る。

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2011年10月1~2日

24戦目

第7戦 オートポリス

Result:予選:7位 決勝:9位

・性能調整に苦しめられ、首位を明け渡す

富士での勝利で性能調整を加えられ、マシンから圧倒的な速さが消えた。そのせいか決勝では9位と奮わず、ライバルに首位の座を明け渡してしまう。

・チャンピオン争いに残る

第7戦終了時点でチャンピオンの権利を残しているのは、11号車のJIMGAINER フェラーリと、ミクZ4の2台のみ。5ポイント差で最終戦を迎えることとなった。

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2011年10月15~16日

25戦目

第8戦 ツインリンクもてぎ

Result:予選1位 決勝1位

・痛車 vs イタ車、最終決戦

痛車であるミクZ4と、イタ車のフェラーリ 458が最終決戦。5ポイント差だが、優勝すればミクZ4がチャンピオン、できなければフェラーリがチャンピオンと、非常にわかりやすい構図になった。

・3回目のポールトゥーウィン

ミクZ4の必勝パターン、予選でポールを獲れればそのまま1位でゴールを3度もやってのけた。これには応援シートのファンも総立ち!

・ミク、最速の歌姫に! ついにGTチャンピオン!

5ポイント差を覆すのは容易ではなかったが、チーム全員の気迫でついにチャンピオンを獲得! 初音ミクGTプロジェクトが名実ともに王者になった瞬間である。シリーズランキングは1位!

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2011年11月11~13日

26戦目

特別戦 FUJI SPRINT CUP 富士スピードウェイ

Result:第1レース:1位 第2レース:1位

・2つのレースで1位を獲得!

特別戦はハンデなしで、2人ドライバーがそれぞれ100kmのスプリントレースを戦うルール。谷口選手と番場選手は、2人とも1位を獲得し、合計でシーズン5勝という記録を打ち立てた。

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(C) Yuichi Murakami / Crypton Future Media, INC. www.piapro.net

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