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速報レポートREPORT

プレビューPreview
公式練習Practice
予選Q1Qualifying 1
予選Q2Qualifying 2
決勝Final

8月31日、9月1日に開催予定だった第5戦鈴鹿大会が、台風10号の影響で延期となった為、第7戦オートポリスが今シーズン6大会目のレースとなる。

また、本来は第5戦から予選のルールが変更される予定だったが第5戦は大会延期と、第6戦は荒天の為予選中止とされた影響で、今大会から新ルールが適用される。

スクリーンショット 2024-09-19 114908

 

決勝レースは3時間レースで争われ、レース距離を鑑み、以下の事項について下記の通りとなる。

1)タイヤの持込本数とマーキングタイヤの運用

ドライタイヤ6セット、ウェットタイヤ7セットまで。

2)第3ドライバー

第3ドライバーを登録することが出来る。

3)ドライバーに対する得点

第3ドライバーが起用される場合、決勝レースでの運転距離が50km(11周未満)の第3ドライバーには得点は与えられない。

4)ピットインの義務回数

決勝レース中、給油を伴うピットインを2回行うことが義務付けれれる。

ピットインの義務は先頭車両が5周回目の第1SCラインに到達した時点から先頭車両が最終周回に入るまでに完了しなければならない。

またSC中のピットインについては義務付けれた給油を伴うピットインの回数には含まれない。

 

〈時間レースでの運用、解釈について〉

・走行時間はコントロールラインを切った時間で管理される。

・スタート時はスタート時間(シグナルグリーン)からカウント開始される。

・ドライバー交代での時間管理については、ピットインの際にピットレーン上のコントロールラインを切るまでの時間が当該ドライバーの走行時間となる。

・コントロールラインを切ってからピットレーン出口のラインを切るまでの時間はドライバーの走行時間から除かれる(この時間をピット滞在時間とする)

・2スティント連続走行した場合もピット滞在時間はドライバー時間には含まれない。

・チェッカーについては、レース時間が経過した時点のラップリーダー車両にチェッカーフラッグが振られる。

・赤旗中断の間も時計は止まらず、レース時間に含まれる。しかし、赤旗掲示からレース再開までの時間はドライバーの運転時間から除外される。

 

【大会特別規則(一部抜粋)】

・大会名称:2024 SUPER GT Round7 AUTOPOLIS GT 3Hours RACE

・開催サーキット:オートポリスインターナショナルレーシングコース(4.674km)

・当初のレース時間:3時間(180分)

・当初のレース距離の2/3に相当する時間:2時間(120分)

・当初のレース距離の75%に相当する時間:2時間15分(135分)

・競技車両保管場所(パークフェルメ):決勝レース後の車両保管場所はホームストレート上

 

【BoP(バランス・オブ・パフォーマンス/性能調整)】

BoP1エアリスBoP2重量

【サクセスウェイト】

SUPER GTのサクセスウェイト制度は大会の参戦数によってウェイトが決まるため、通常であれば第7戦の今大会はポイント×1kgだったところが、第5戦鈴鹿が延期となっていたために今季6大会目となり、ポイント×2kg積むこととなる。(上限は50kg)

スクリーンショット 2024-10-17 124519

 

【過去3年間のリザルト】

サーキットは朝から雨と霧がひどく、午前中の走行はすべてキャンセルとなった。

サーキットサファリはGTカーの走行はないものの、お客様を乗せたバスが走行した。

バスには急遽、安藝代表、谷口選手、片岡選手も乗り込みコースガイドをする異例のバス運行となった。

 

 

本来は土曜日に行われる公式練習と公式予選は、朝から濃い霧と、強い雨の影響で走行することが出来ず、日曜日の朝に行われることとなった。

 

 日曜日の朝もサーキットは濃い霧におおわれていたが、予選が行われる午前8時にはなんとか走れるぐらいまでは霧が晴れていった。

 スケジュール変更に伴い、予選ルールが通常と異なるものとなった。GT300クラス、GT500クラスそれぞれ30分の走行。1人のドライバーが走行し、ベストタイムを採択するものに変更となった。使用できるタイヤについては予選用マーキングタイヤの2セットとも使用可能でウェット宣言下でウェットタイヤを使用する際のセット数制限はない。

 また、決勝スタートタイヤについては同一マーキングタイヤのセットであれば各チームで自由に選択可能とされた。

 

 4号車グッドスマイル 初音ミク AMGには片岡選手が乗り込み、セッション開始とともにコースイン。路面が濡れていた為ウェットタイヤを装着していた。

 まずは2周目にその時点の2番手タイムとなる1’52.199を出したが、他のマシンも次々とタイムを出して来たためじりじりと後退。

 片岡選手はこのタイヤでこれ以上のタイムアップは難しい判断。エンジニアとも相談しピットへと戻り、違うスペックのウェットタイヤに交換してさらなるタイムアップを図った。他のチームでは早くもスリックタイヤを装着するチームもあらわれていた。

 片岡選手は6周目に1’51.165を出して3番手に浮上した。

 このタイムを出した翌周、4号車も片岡選手をピットへと呼び戻しスリックタイヤへ変更した。

冷えた路面と乾ききっていない難しいコンディションで、コースインしたあとの1コーナーでオーバーシュートしたが、止まることなくコースへと復帰。そこからタイヤのウォームアップをおこなっていったが、翌周の100Rの立ち上がりでスピン。コース脇の芝生で滑りフロントバンパーがガードレールに当たるクラッシュをしてしまった。

 自力で脱出をしたものの、セッションは赤旗で中断してしまった。「赤旗の原因車両の当該セッションでのベストタイムが抹消される」と定められていた為、セカンドベストの1’52.199が採用され24番手となった。

 

ポールポジションは1’46.524で6号車。2番手には56号車、3番手には777号車がはいった。

 

予選リザルト

6-56-777-96-20-9-65-25-87-62

ここまでトップ10

31-60-18-2-88-360-45-61-5-52-30-7-50-4GSR-11-48-22

 ECER8631_R

ECER8646_R

 予選でのクラッシュによるダメージは外装を中心としたパーツの破損でフレーム、足回りは問題がなく、すぐにメカニックによる懸命な修復が行われた。

 午前11時には修復が完了し、午前11時30分から行われたウォームアップ走行に間に合うことが出来た。

 通常は20分間で行われる決勝レース前のウォームアップ走行が、昨日公式練習が行えなかったことを考慮して40分間で行われた。間にFIA-F4のレースも行われたこともあり路面コンディションはドライとなっていた。4号車は片岡選手が走行し、1’47.330がベストタイムで14番手だった。

 今大会の決勝は3時間の時間レースで、2回の給油を伴うピットインが義務付けられていた。

 決勝は午後1時20分に大分県警先導のパレードラップがはじまった。さらにSC先導のフォーメーションラップを1周行い、午後1時26分37秒に3時間の決勝レースが始まった。

 23番グリッドからスタート予定だった50号車はマシントラブルにより、グリッドにつくことが出来ず26台でレースがスタートした。

 4号車グッドスマイル 初音ミク AMGはオープニングラップで30号車、360号車を抜き21番手で帰ってきた。翌周、2号車がスピン、コースオフして20番手に上がったが、うしろにいた11号車はストレートが速く抜かれてしまい、順位は21番手のままだった。

 5周目、5号車が早くも1回目の給油を行った為、20番手へ上がった。さらに6周目に52号車も1回目の給油をおこない19番手。

 2周目のスピンで最後尾に落ちていた2号車のペースがよく8周目には真後ろまで詰めてきていた。ここからバトルが始まるかと思われたが、2号車はピットに入り1度目の給油をおこなった。

 10周目、4号車は前の18号車と0.337秒差まで詰め、テールトゥノーズの戦いが始まった。片岡選手は果敢にせめるものの18号車はストレートが速い為、オーバーテイクをすることはかなわず。14周を走ったところでピットに入り、1度目の給油とタイヤ交換を行った。

 ドライバーは片岡選手のまま第2スティントが始まった。ピット作業の直前にコース上で争っていた18号車をアンダーカットしたかったが、4号車の翌周にピットに入り、アンダーカットすることが出来なかった。

 20周目、第一ヘアピンにて19号車がマシントラブルの為にストップし、FCYが掲示された。その後、車両回収に時間がかかりSCに切り替わった。このSCでトップ車両との位置が悪く周回遅れとなってしまった。

 26周目、レースが再開されると再び18号車とのバトルがはじまった。

 30周目、他のマシンとの接触でトラブルを抱えた52号車がスロー走行。さらにピットに入ったマシンも多く、19番手にポジションアップ。

 33周目、ポールスタートの6号車が1回目のピット作業により、4号車の後方にいたがペースが速くすぐに追いつかれ、抜かれてしまい20番手に。

 そして18号車とのバトルは、ここからさらに前に詰めようとしましたが、37周目に100Rで17号車が大きくクラッシュし、すぐにSCとなった。このSCではトップ車両の前にいたおかげで、並び替えをした際の送り出し対象となり1度目のSCで遅れた分を取り戻すことが出来た。

 40周目、レースがスタート。片岡選手は18号車をオーバーテイクし、他のマシンのピット作業の影響もあり、17番手まであがった。

 44周目に5号車、49周目に2号車と2回目のピット作業に入るマシンが現れだし、4号車は15番手、14番手とポジションが上がっていった。

 52周目、片岡選手をピットに呼び谷口選手に交代。2回目の給油とタイヤ交換をおこない17番手で復帰。

 57周目、64号車がクラッシュをして3回目のSCとなった。63周目にリスタートし、2回目のピット作業をしていなかったチームは続々とピットへと向かった。しかし、コースの距離が4.7kmと長いオートポリスではこれらの前にでることはできず。順位は変わることはなかった。

 75周目に25号車、77周目に360号車が2回目のピット作業をおこない、全車ピット作業が完了。4号車は17番手から少しでも前を狙おうとしましたが、61号車が第2ヘアピンで激しいクラッシュ。すぐにFCYが掲示され、そのままSCとなった。

 さらに残り時間3分になるところで隊列を走行していたGT500の24号車が、マシントラブルで最終コーナーにマシンを止めてしまった。そのまま回収するには時間は足らず。チェッカーが掲示された。

4号車は16番手でチェッカー。2戦連続でポイントを逃す悔しいレースとなった。

 

優勝は88号車が今季2勝目、2位に2号車、3位に96号車という結果となった。

 

88-2-96-7-777-65-11-6-20-60

ここまでトップ10

25-56-87-31-18-4GSR-62-52-30-9-360-48-22-45-61

 ECER9079_R ECER8827_R ECER9104_R

ミクサポ情報MIKUSAPO INFO

【オフィシャルステージ情報】

●10月20日(日) 09:10 – 09:20 チームスポンサーステージ

 

【「GSRショップbyFOREST」販売応援タイム】

レーシングミクサポーターズ2024がイベント広場の「GSRショップbyFOREST」へ販売応援に行きます!

今回の販売応援は、その場で5,000円以上ご購入の方にミクサポのオリジナル名刺をお渡しします。

10月20日(日)9:30頃から開始の予定です。

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ショップ・イベント情報SHOP EVENT

【「GSRショップbyFOREST」情報】

●個人スポンサー2024『サーキット・イベント引き換え券』のご利用が可能です。 個人スポンサーカードがお手元に届いていない方や、直近にクーポン登録をされた方はマイページに表示されるランクを掲示していただければ対応致します。

※在庫が無くなり次第終了となります。

●お買い物された方に先着で個人スポンサー一覧クリアファイルをプレゼント

お買い上げ2,000円以上で1枚プレゼント

※在庫が無くなり次第終了となります。

●SUPER GT 2024 Rd.5 鈴鹿 開催延期に伴う特典配布について

詳細はこちらにてご確認ください。

 

【GSRチャットルーム開設】

昨年に引き続きGSRチャットルームを開設しています。

詳細は10月18日(金)に2024シーズンの個人スポンサーの皆様宛てにメールにてお送り致しますので、ご確認ください。

レーススケジュールSCHEDULE

予選日
決勝日

07:20 – 07:55 SUPER GT:オープンピット

08:10 – 08:30 FIA-F4 : 公式予選 Cクラス

08:40 – 09:00 FIA-F4 : 公式予選 Iクラス

09:20 – 10:45 SUPER GT : 公式練習(GT300/GT500))

10:45 – 10:55 SUPER GT : 公式練習(GT300)

10:55 – 11:05 SUPER GT : 公式練習(GT500)

11:15 – 11:35 SUPER GT : FCYテスト

11:45 – 12:05 SUPER GT : サーキットサファリ

12:15 – 13:05 ピットウォーク

13:45 FIA-F4 : Rd.9 決勝(13Laps)

14:50 – 15:10 SUPER GT : ノックアウト予選(GT300Q1)

15:18 – 15:28 SUPER GT : ノックアウト予選(GT500Q1)

15:38 – 15:48 SUPER GT : ノックアウト予選(GT300Q2ロワー15)

15:56 – 16:06 SUPER GT : ノックアウト予選(GT500Q2アッパー14)

16:16 – 16:26 SUPER GT : ノックアウト予選(GT500Q2)

16:45 – 17:15 GTキッズウォーク

08:30 FIA-F4 INDP: Rd.10 決勝(13Laps)

09:40 – 10:30 ピットウォーク

10:45 – 11:05 オールドライバーズアピアランス

11:30 – 11:50 SUPER GT : ウォームアップ走行

11:56 SUPER GT : グリッドボード入場

12:08 – 12:11 SUPER GT : ピットロード出口解放

12:55 SUPER GT : フォーメーションラップ開始5分前(これ以降タイヤ交換等の作業禁止)

13:00 SUPER GT : 決勝レーススタート(フォーメーションラップ2周回)

RACERACE

ラウンド予選予選結果決勝決勝結果速報レースレポートギャラリー
SUPER GT Rd.1 岡山国際サーキット4月13日6位4月14日9位GoGoGo
SUPER GT Rd.2 富士スピードウェイ5月3日2位5月4日4位GoGoGo
SUPER GT Rd.3 鈴鹿サーキット6月1日16位6月2日12位GoGoGo
SUPER GT Rd.4 富士スピードウェイ8月3日3位8月4日2位GoGoGo
SUPER GT Rd.6 スポーツランドSUGO9月21日19位9月22日20位GoGoGo
SUPER GT Rd.7 オートポリス10月20日24位10月20日16位Go--
SUPER GT Rd.8 モビリティリゾートもてぎ11月2日-11月3日----
SUPER GT Rd.5 鈴鹿サーキット12月7日-12月8日----

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