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速報レポートREPORT

プレビューPreview
公式練習Practice
予選Q1Qualifying 1
予選Q2Qualifying 2
決勝Final

取材中につき、しばらくお待ちください。

8月とは思えないほど涼しいコンディションの富士スピードウェイで2か月振りのレースウィークを迎えた。

 

サーキットは朝から霧が立ち込め、先に行われる予定だったFIA-F4の予選は中止となった。9:00から行われる公式練習も遅れるかと思われたが、霧が晴れていき予定通り9:00から開始された。

しかし、朝まで降った雨の影響で路面が濡れていた為、4号車グッドスマイル 初音ミク AMGをはじめ多くのマシンがピットで路面が乾くのを待っていた。

30分ほど経ったところで片岡選手がテアリングを握り、コースへと向かった。

持ち込みのセッティング、タイヤの確認を進め、11周目に1’37.056でトップタイムを出すと、ピットへと戻り谷口選手へと交代した。

谷口選手は引き続き車両バランスの確認と、タイヤのロングランを進めレースへの準備を進めた。

10:25からのGT300占有走行は、ふたたび片岡選手乗り込み、チェッカーまで走行した。

 

ベストタイムは11周目に片岡選手が出した1’37.056でトップのまま公式練習を終えた。

GT300公式練習の結果は以下の通り。

 

4-65-52-2-10-61-9-88-20-96

—ここまでトップ10—

11-30-50-56-87-360-244-18-55-7-6-60-31-5-48-22

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GT300の予選はA組、B組に分かれて行われた。

グッドスマイル 初音ミク AMGはA組に出走。

4号車グッドスマイル 初音ミク AMGのQ1は片岡選手がステアリングを握りQ2進出を目指した。

15:00のQ1開始と共に同時にコースへ向かい、アタックに向けてタイヤに熱を入れていく。

1’36.407と公式練習のタイムを大きく上回るタイムを出してトップに立つ。
直後10号車が上回ってきて2番手に後退したが、片岡選手はさらにアタックをする。

1’36.299とタイムを縮めたが10号車のタイムを上回ることは出来きず。

しかし、2番手と難なくQ2に進出した。

 

10-4-18-52-20-60-244-56

ここまでQ2進出

6-88-30-55-31

LINE_ALBUM_20220806スタッフ写真_220808

Q2は谷口選手がポールポジションを狙いアタック。

Q1のタイムをさらに上回るタイムを1’36.181をたたき出し、トップに立ちピットも大いに沸く。

しかし、61号車が1’35.567を出し4号車は2番手へと後退。

さらに65号車が1’35.550と61号車を上回り、ポールポジションを獲得した。

4号車グッドスマイル 初音ミク AMGは最終的に3番手、セカンドローからを獲得する。今シーズンベストグリッドからのスタートで決勝でhあ優勝を狙う。

Q2結果

65-61-4-10-18-96-60-7-11-56-52-50-244-87-20-2

LINE_ALBUM_20220806スタッフ写真_220808_0

ウォームアップ走行が終わるころ、サーキット上空からポツポツと雨粒が落ちてきた。

次第に雨脚は強くなり、グリッドでのスタート進行が始まるころにはウェットタイヤが必要なほどではないが、路面が濡れてきていた。

しかし、スタートが近づくにつれ空は明るくなり強い日差しが降り注ぎはじめた。

14:00から静岡県警のパトカーと白バイの先導によるパレードラップが開始された。

路面が濡れていた為、ペースが遅く、フォーメーションラップが1周追加されることとなった。

2周のフォーメーションラップを終えレースがスタート。

4号車グッドスマイル 初音ミク AMGのスタートを担当する片岡選手はオープニングラップで前の61号車のオーバーテイクを狙うが追い抜きには至らず3番手をキープしてホームストレートに戻ってきた。

2周目以降もあらゆるコーナーでオーバーテイクを狙うが、61号車の必死のディフェンスでなかなか抜けず、その間にポールポジションスタートの65号車は61号車とのギャップを広げていく。

6周目の最終パナソニックコーナーで遂にオーバーテイクに成功し2番手に浮上。

その時65号車は既に7秒先を走っており、4号車を上回るペースで走行していた。4号車も61号車とのギャップを徐々に広げながらラップを重ねるが、前を行く65号車との距離も開いていく。

しかし17周目、65号車が突然右フロントから白煙を上げながらピットロードに飛び込んできた。ピットでタイヤ交換を試みるが、ホイールナットにトラブルがあったようでホイールが外れず、タイヤ交換が出来ずにそのままリタイアすることとなった。

トップのマシンがいなくなったことで、ここから4号車が先頭となり独走状態でレースが進んでいく。

26周目に1回目のピットイン。谷口選手へのドライバー交代と、給油、タイヤ4輪交換をすませ、ピット1回消化組のトップでコースへと戻る。

谷口選手が後続を離すハイペースで周回していく中、実質2番手にいた10号車が38周目にピットに入るが、マシントラブルによりピットから出れずピット内での作業に入り戦線を離脱する。

その次に直後を走行していた55号車もトラブルでスロー走行を余儀なくされるなど、上位陣に次々とトラブルが発生していく。

55周目、55号車が再びスロー走行になり、そのまま300Rのコース脇に停車してしまった為、今大会初のFCYが導入され停止車両の回収作業が行われる。87号車はたまたまそのタイミングでピットに入っていた為に順位を2位に上げるが、それでも4号車からのギャップは充分。

61周目、2回目のピットイン。ふたたび片岡選手にドライバー交代し、タイヤ4輪交換、給油を行い、ピットアウト。

2回目のピット義務を終えたマシンでトップのポジションをキープしたままコースへと戻る。2番手の10号車とのギャップは10秒あり、片岡選手はタイヤを労わる事を優先にペースをコントロールし、トップ独走のままチェッカーを目指す。

しかし77周目、片岡選手からタイヤトラブルを知らせる悲痛な無線が入る。1コーナーブレーキングで痛恨のパンク。すぐにでもピットへと戻りたいが、マシンにダメージを与えないようにスロー走行で戻る。おかげでマシンへのダメージは無い状態でコースへと復帰できたが、無念の14番手まで後退することとなった。

90周目にチェッカーを受けることは出来たが、2017年以来の優勝に手が届きかけていただけに、これ以上ないほど悔しいレースとなった。

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8月6日(土)

11:10 – 11:20 チームスポンサーステージ

12:30 – 13:10 ピットウォーク

 

8月7日(日)

07:50 – 08:00 チームスポンサーステージ

09:25 – 10:05 ピットウォーク

レーススケジュールSCHEDULE

予選日
決勝日

08:10 – 09:00 FIA-F4 : 公式予選

09:00 – 10:25 SUPER GT : 公式練習(GT500/GT300)

10:25 – 10:35 SUPER GT : 公式練習(GT300)

10:35 – 10:45 SUPER GT : 公式練習(GT500)

10:55 – 11:15 SUPER GT : FCYテスト

11:20 – 11:40 SUPER GT : サーキットサファリ

11:50 – 12:20 PCCJ : 公式予選

12:30 – 13:10 ピットウォーク

13:50 FIA-F4 : Rd.5 決勝(14Laps)

15:00 – 15:10 SUPER GT : ノックアウト予選(GT300Q1A組)GSRはこちら

15:18 – 15:28 SUPER GT : ノックアウト予選(GT300Q1B組)

15:33 – 15:43 SUPER GT : ノックアウト予選(GT500Q1)

15:53 – 16:03 SUPER GT : ノックアウト予選(GT300Q2)

16:11 – 16:21 SUPER GT : ノックアウト予選(GT500Q2)

16:55 PCCJ : Rd.7 決勝(15Laps)

08:00 FIA-F4 : Rd.6 決勝(14Laps)

09:25 – 10:05 ピットウォーク

10:45 PCCJ : Rd.8 決勝(15Laps)

11:50 – 12:15 ドライバーアピアランス

12:30 – 12:50 SUPER GT : ウォームアップ走行

13:08 SUPER GT : ピット出口解放

13:11 SUPER GT : ピット出口閉鎖

14:00 SUPER GT : 決勝レース 100Laps(GT500)※警察車両先導のパレードラップ1周+フォーメーションラップ1周