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速報レポートREPORT

2025 Intercontinental GT Challenge 第4戦 第49回 SUZUKA 1000km[9月12-14日]

プレビューPreview
公式練習Practice
予選Q1Qualifying 1
予選Q2Qualifying 2
決勝Final

鈴鹿サーキット 夏の伝統レース「SUZUKA 1000km」が復活開催
2019年以来(※)となる鈴鹿サーキットの夏の伝統レース「SUZUKA 1000km」が、今年は「Intercontinental GT Challenge」の第4戦として開催されます。
※2018年、2019年は10時間耐久レースとして開催

グッドスマイルレーシングは、全11台がエントリーするProクラスに参戦します。大会の総エントリー台数は33台です。

ドライバーは、スパ24時間レースと同じく谷口信輝選手、片岡龍也選手、小林可夢偉選手の3名で勝利を目指します。
【主なレギュレーション】
■ 決勝レース形式

大会名は「1000km」ですが、レース時間は6時間30分(390分)の耐久レースとなります。

6時間30分が経過した後、トップの車両がコントロールラインを通過した周でチェッカーフラッグが振られます。

■ タイヤセット数

テストセッション: ドライ2セット、ウェット1セット

ナイトセッション、予選、決勝: ドライ10セット、ウェット6セット

■ ドライバーの最大乗車時間

1スティント: 65分

※終了直前のFCY・SC導入時は最大70分

1人あたり合計: 195分

※終了直前のFCY・SC導入時は最大200分

■ ピットストップ

最低ピット時間(給油時): 78秒以上(ピット入口~出口)

※ドライバー交代やタイヤ交換のみの場合は適用されない

セーフティーカー(SC)中: ピットレーンはオープン

フルコースイエロー(FCY)中:

Long FCY: ピットレーンはオープン

Short FCY: ピットレーンはクローズ

 

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S__97656834_0 S__97656836_0第49回鈴鹿1000kmは9月12日金曜日に走行が開始された。
この日は2回のPaid Test Sessionと公式セッションとなるNight Sessionが行われた。

00号車は片岡龍也選手から乗り出し、持込のセッションと今大会の指定タイヤであるピレリタイヤの確認をおこなった。
8月に行われたSUPER GT鈴鹿大会の決勝レースの走りから期待をもって、走り出したがマシンの挙動はイメージとは異なり、挙動のおかしさに何度もピットインを繰り返しバランスの変更を重ねた。
小林可夢偉選手、谷口信輝選手へと代わりながら周回を重ねるが、マシンは期待した走りが出来ず厳しい戦いが予想された。
この日は不安定な空模様でPaid Test Sessionは1回目も2回目も雨が落ち、セット調整がさらに難しい状況となってしまった。
17:45からのNight Sessionまでに大幅にセットを見直し、走行したものの厳しい状況から抜け出すことは出来ず33台中27番手という結果となった。
09:40 – 10:40 Paid Test Session 1 (2’03.487/26番手)

12:00 – 13:00 Paid Test Session 2 (2’03.965/16番手)

17:45 – 19:15 Night Practice (2’03.919/27番手)

インターコンチネンタルGTチャレンジの予選は予備予選、Q1、Q2、Q3が行われる。
予備予選についてはその後行われるQ1以降の予選が天候などの影響で行えなかった場合には、その結果を予選結果とされるが、通常はQ1、Q2、Q3を各ドライバーが走り、その平均タイムで決勝のスタートグリッドを決める。

予備予選の初めは前日のNight Sessionで使用したタイヤを装着し、小林可夢偉選手が乗り走りだした。
新しくしたセットのマシンバランスを確認する。
次に片岡選手が乗りこみNEWタイヤを装着し、走行。前日との違いを確認しながら周回を重ねていった。
最後に残り30分となったところで、谷口選手が準備をし始めたころコース上には雨が落ち始めた。
雨はすぐに強くなり、00号車はしばらくピットで待機したが、残り時間10分ほどのところでウェットタイヤを装着してコースへ戻った。その後はチェッカーまで走行し、予備予選を終えた。

10:45 – 12:15 Pre Qualifying(2’03.185/28番手)

公式予選はQ1を谷口信輝選手、Q2を片岡龍也選手、Q3を小林可夢偉選手が走った。
Q1はジェントルマンドライバーが多くポジション取りに苦労しながらも2’02897。
Q2はシケインでクラッシュが発生し、赤旗中断があったが、2’02.118を記録。
Q3は先頭にポジションし、クリアなところで2’01.361を記録。さらにアタックをしようとしたところでまたもやクラッシュで赤旗が発生し、その後はアタックせず公式予選を終えた。
平均タイムが2’02.125で14番手となっていたが、Q2の赤旗発生時の減速が遅かったということでベストタイムが抹消されてしまい、セカンドベストが採用され平均タイムが2’03.750となり24番手スタートとなってしまった。

 

17:05 – 17:20 Qualifying Driver 1(2’03.185/28番手)

17:27 – 17:42 Qualifying Driver 2(2’03.185/28番手)※ペナルティでベストタイム抹消。2’06.994が採用

17:50 – 18:05 Qualifying Driver 3(2’03.185/28番手)

午後0時50分、快晴の鈴鹿サーキットは気温34℃、路面温度36℃という灼熱のコンディションとなっていた。 1周のフォーメーションラップの後、33台のマシンが6時間30分、1000kmのレースをスタートした。 前日の予選でペナルティを受け24番手スタートとなっていた00号車は、片岡選手がスタートを担当した。 片岡選手は抜群のスタートを決め、オープニングラップで一気に16番手までポジションを上げた。 さらに2周目のヘアピンで89号車M4を抜き15番手、130Rで21号車を抜き14番手まで浮上した。

4周目にデグナーで86号車ポルシェが止まりFCYが出されたが、すぐに解除された。 00号車は前を走る555号車296と後ろの30号車GT-Rとバトルをしながら周回を重ねていくが、なかなか勝負を仕掛けることができない状況が続いていた。 17周目、後ろから追い上げてきたバックストレートで28号車AMGに、シケインで77号車に抜かれ、16番手にポジションを落としてしまった。

27周目頃から早いチームはピット作業に入り始めた。00号車は29周を走りピットへ向かった。 ドライバーは交代せず、給油とタイヤ交換のみでピットアウト。17番手でコースへ復帰した。 37周目に10号車に前に出られてしまうが、38周目に28号車、39周目に9号車を抜き16番手とした。 ここからは前の30号車を追いかけ8秒近くあったギャップをどんどんと詰めていく。 53周目に9番手を走行していた60号車がピットに向かったため、15番手となる。 前を走る30号車とのギャップは57周目には0.4秒差まで詰めたが、58周目に30号車が2回目のピットに向かった。 00号車は60周を走ったところでピットへと向かい、谷口選手へと交代。タイヤ交換と給油も行った。 61周目、全車がピットを終えると16番手となっていた。

69周目、60号車296がデグナーでクラッシュし、ショートFCYが掲示された。 70周目、FCYが解除され、前の555号車とのバトルが始まるとヘアピンを立ち上がった先で並びオーバーテイク。14番手にあがった。 しかし72周目に75号車にスプーン1つ目で抜かれ15番手に後退。その75号車は74周を走ったところでピットへ入ったため、00号車は14番手に戻った。 85周目に51号車が逆バンクでスピンしFCYが掲示され、86周目に解除された。 しかし89周目には9号車がシケインで止まるが、すぐにはFCYなどは出されずレースが続いた。 ここでドライバーの乗車規定時間に近づいていたため、谷口選手は一度ピットへと戻りタイヤ交換と給油を行った。

全車が3回目のピットを終えたところで91周目にFCYが掲示され、9号車の回収作業が行われた。 このFCYの間にピットに入りドライバーの乗車時間をリセットするチームが多く、00号車も91周を走ったところでピットへ向かい、乗車時間を調整した。 94周目にはFCYからSCへと代わり、97周目からレースが再開された。 98周目、75号車に抜かれてしまい14番手に後退。 102周目、デグナー2個目で27号車に、ヘアピン手前で61号車に抜かれて16番手となってしまった。 105周目の130Rで後ろを走っていた周回遅れのマシンに追突され、クラッシュはしなかったもののコースオフした隙に18号車に抜かれてしまい、17番手に下がってしまった。

111周を走ったところでピットへと向かい、可夢偉選手へと交代。タイヤ交換と給油を行い17番手でコースへと復帰した。 115周目、75号車がピットへと向かい16番手に浮上。 118周目に555号車が130Rでクラッシュし、SCが出動した。 00号車はこの際にドライバーの乗車時間をリセットするために120周目にピットへと向かった。 126周目にレースが再開され、前の75号車とのギャップは2.1秒差で追いかける。 この時点で12番手の61号車から17番手の00号車までが同一周回となっていた。

146周目、7回目のピットへと向かい、タイヤ交換と給油を行う。可夢偉選手のままラストスティントを走る。順位は16番手で前の500号車GT-Rを追いかける。 すぐにテールトゥノーズになり、何度も勝負を仕掛けるが抜くことができず、時間が過ぎていく。 169周目、6時間30分を過ぎファイナルラップへと入るが、2コーナーで前の500号車と接触してしまう。500号車はスピンのあと体勢を立て直し走行を続けたが、00号車は左フロントの足回りにダメージを負い、まっすぐ走ることができない状態になっていた。 スロー走行ながらも、なんとか1周を走りきりホームストレートまで戻り、16位でチェッカーを受けることができた。

 

ミクサポ情報MIKUSAPO INFO

【「GSRショップbyFOREST」販売応援タイム】

レーシングミクサポーターズ2025がイベント広場の「GSRショップbyFOREST」へ販売応援に行きます!

今回の販売応援は2000円以上お買い上げで、ミクサポお手製缶バッジをプレゼント!

スケジュールは下記のお時間に実施予定です。

●9月14日(日)15:00

※天候によりスケジュールが変更になる場合がございます。

 

ショップ・イベント情報SHOP EVENT

【「GSRショップbyFOREST」情報】

 

●個人スポンサー2025『サーキット・イベント引き換え券』のご利用につきまして

「個人スポンサーネーム」と「会員ID」が記載された個人スポンサーカードと、引き換え券をレジにお持ちください。

 今大会は「スペシャル2」のチケットと缶バッジを交換いたします。

なお、缶バッジについては、ランクに関わらず1種類のみとなっております。

※最新の個人スポンサーカードがお手元に届いていない方は、会員IDが記載された「個人スポンサー会員ページ」をレジスタッフへご提示ください。

※缶バッジは無くなり次第終了となります。

また、SUPER GT 第5戦の際にご案内した缶バッジ交換できてない方は第5戦 鈴鹿の観戦チケットと、引き換え券をご用意の上ショップスタッフにお声がけください。

詳細はこちらの投稿をご確認ください。

https://x.com/goodsmileracing/status/1959478326516765123

 

●GSR関連商品お買い上げ2,000円以上で個人スポンサー一覧クリアファイルを1枚プレゼントします。

 

※無くなり次第終了となります。

 

【GSRチャットルーム開設】

個人スポンサー専用のLINEチャットルームを開設しています。

 

詳細は9月12日(金)に2025シーズンの個人スポンサーの皆様宛てにメールにてお送りします。

レーススケジュールSCHEDULE

予選日
決勝日

【9月12日(金)】

09:40 – 10:40 Paid Test Session 1

12:00 – 13:00 Paid Test Session 2

17:45 – 19:15 Night Practice

 

【9月13日(土)】

10:45 – 12:15 Pre Qualifying

17:05 – 17:20  Qualifying Driver 1

17:27 – 17:42  Qualifying Driver 2

17:50 – 18:05  Qualifying Driver 3

【9月14日(日)】

12:50 – 19:20  Race ( 6Hours 30minutes, Rolling Start)